【丸の内】三菱一号館美術館「コンスタブル展」

４月に三菱一号館美術館で開催されていたコンスタブル展に行ってきました。４月に２回行ったのですが、本当に行っておいてよかったです！４月２５日から５月３０日まで緊急事態宣言ということで休館になってしまいました。とても素敵な展覧会だったのでこんなに長い間休館なんて本当に勿体ないです。美術館は人と話すわけではないので、舞台がOKで美術館がＸだったのは、ちょっと理解できませんでしたね。。

 19世紀イギリスの画家ジョン・コンスタブル（1776－1837年）は、自身の生活や家庭環境と密接に結びつく場所（ハムステッド、ブライトン）を描いています。特に雲の描写は素晴らしく、引き込まれてしまいます。

三菱一号館美術館は狭いですが、とても見やすく順番通りに絵を鑑賞した後にきちんとショップに行けるようになっています。

ショップではいつもの通りポストカードを何枚かゲット。そのうちMさんが昔住んでいたブライトンのポストカードが目にとまったので購入しました。Mさんは若いころにイギリスに留学していたので、話しを聞いているうちに私もイギリス好きになってしまったようです。追加で何枚かポストカードを買いたかったのですが、休館になってしまってとても残念です。

ジョン・コンスタブル＜ブライトン＞1826-27年

何百年も前に描かれた絵を見ていると、自分がまるでその時代に生きているような錯覚に陥り、感動を覚えます。展覧会に行くのは生きている間に一度でいいので自分の目で本物の絵を見たいという欲求によりますね。

今度は何の展覧会に行こうかしら～。